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会長あいさつ

 今野会長顔写真2018.9SSS

 

 

 

 

    会長 今野 静

日頃より福島県看護協会へのご理解、ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
今般の新型コロナウィルス感染症により、医療機関や介護の現場、地域などにおいて、感染症のケアや感染予防等に最善を尽くし看護業務に従事されている看護職の皆様に心より感謝申し上げると共に敬意を表します。
ナイチンゲール生誕200年と看護職にとって記念すべき年に、新型コロナウィルス感染症に専門職として使命感を持って感染症患者と向きあう看護職の活動に注目が集まったということは、偶然ではないように思えます。また、この感染の状況を私たちがどのように乗り切るか、感染看護の礎を築いたナイチンゲールからの私たちへの課題ではないかとも感じています。
ピンチをチャンスに変え、看護職が健康課題に積極的に取り組み行動する。
そして看護への適切な評価が更に高まるようナーシングナウキャンペーンの主旨をしっかりと認識し、今後も活動していかなければならないと考えています。

令和2年度の福島県看護協会通常総会は、代理人選任届提出者10,355名、議決権行使書提出者65名、当日出席者会員73名(役員含む)と皆様のご協力のもと滞りなく開催することができました。あらためて感謝申し上げます。
4月からの協会事業については感染拡大防止のため一時休止するなどし、変更等を行っておりました。今後、協会へ安心して足を運んでいただけるよう本協会では、感染防止対策を整備いたしました。来館される皆様の体温が瞬時に測定できるよう玄関入口に、AIサーマルカメラや各会議室や研修室等の入口ドアにノータッチディスペンサーを設置しました。感染防止対策を行いながら6月の通常総会後より事業を開始しており、8月からは研修や委員会活動を開始いたします。
さて、令和2年度の重点事業は、看護を取り巻く環境や令和元年度の評価、そして「福島県看護協会 看護の目指す姿と活動の方向性」を基に理事会で検討いたしました。
地域包括ケアシステムの推進においては、看護職への期待は高く、あらゆる場で質の高い看護が求められ、その期待に応えていくこと、さらに看護職が中心となることが重要であり、そのため看護職能の強化が必要となります。
また、これらの活動を進める看護職が健康で安心して働き続けられる職場づくりの推進も重要となってきます。
更に、県民の健康な生活の実現に向けての活動は、専門職としての会員の活動が中心となります。会員拡大を進め組織強化を図っていきたいと考えます。
今年度新たな重点事業として、ナイチンゲール生誕200年を記念し、現在展開されているNursing Nowキャンペーンを来年の6月末日に向けさらに推進するとして、以下の5つの重点事業といたしました。

1.地域包括ケアシステムにおいて役割が発揮できる看護職の育成支援

1)「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」(JNAラダー)の理解と導入支援

2)在宅領域で働く看護職の育成支援

3)看護師の特定行為研修修了者活用の推進と修了者のネットワーク作り

4)看護管理者の役割発揮への支援

2.健康で安心して働き続けられる職場作りの推進

1)「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して」の活用の推進

3.全世代を対象にした地域包括ケアシステム推進のための看護機能の強化

1)地域の保健師と病院等の看護管理者との「顔の見える関係づくり」への支援

2)地域における看護職能と多職種との連携強化への支援

3)県民の健康指標改善に向けた「食」と「運動」と「社会参加」を推進する「まちの保健室」活動の充実

4)院内助産・助産師外来設置に向けた体制作りへの支援

5)医療的ケア児への切れ目のない支援に向けた課題への対応

4.福島県看護協会の組織強化

1)会員サービスの充実

2)会員拡大

5.Nursing Now キャンペーンの推進

 

ますます看護職への期待が高まり、注目が集まっています。
福島県の看護職に求められる役割に応えるため、良質な看護の提供への支援や看護に関する情報発信を行いながら令和2年度も取り組んでまいります。どうぞ、ご協力よろしくお願いいたします。

2020年7月

 

福島県看護協会

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TEL 024-934-0512 / FAX 024-991-5560

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