会長あいさつ

 今野会長顔写真2018.9SSS

 

 

 

 

    会長 今野 静

 新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中、医療現場・介護の現場をはじめとするあらゆる場の最前線で、感染症対策に力を尽くし、地域医療を支えている看護職の皆様に敬意を表すと共に、心より感謝申し上げます。

 そして、日頃より福島県看護協会の運営にご理解・ご協力を頂いておりますこと併せて感謝申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の発生以来、専門職としての使命感を持って、対象者としっかりと向きあう看護職の活動に注目が集まり、多くの方々からエールを頂いております。看護職の取り組みによる看護への評価が高まったということと思っております。今後も看護に関する情報発信を行い、看護職のより高い評価に結び付けていきたいと考えております。

 令和2年度の協会事業については感染拡大防止のため、研修会等の事業中止や変更を行い進めてまいりました。そのため、支部活動や委員会活動等において実施困難となった事業が多い結果となりましたが、感染拡大防止のための工夫を行いないがら令和2年度の事業計画に沿って活動してまいりました。

 令和3年度の重点事業は、令和2年度の評価及び看護を取り巻く環境の変化を加味し、令和2年度の重点事業を踏襲し、さらなる事業の充実を図るため、以下の5つを重点事業としたしました。

1.あらゆる場で役割発揮ができる看護職を育成するための支援

2.地域包括ケアシステム推進に向けた看護機能の強化

3.健康で安心して働き続けられる職場つくりの推進

4.看護職の人材確保

5.福島県看護協会の組織強化

 2025年が直前となっておりますが、今後は団塊の世代のジュニア世代が高齢者となる2040年を見据えた対応も必要となっています。今後、複雑・多様化する看護の対象者へ対応できる看護職の高い能力が医療機関のみならず、地域においても求められてきます。そのため、より良質な看護が提供できるよう研修等を通して引き続き支援してまいります。特に、在宅医療の中心的な担い手である訪問看護師の期待は高く、訪問看護ステーションの看護管理者の采配は重要となります。そのため、訪問看護管理者の管理研修を実施いたします。

 また、複雑・多様化する対象者への高い対応能力の育成は、次の世代を担う看護職を育成する看護基礎教育についても検討が必要となってきます。福島県の看護基礎教育について話し合う場を設け検討していきたいと考えています。

 新型コロナウイルス感染症によって生じた看護の課題解決に向け、各職能の看護機能の強化を図ってまいります。

 また、看護職が安心して、働き続けられる職場環境作りの推進を継続して行いながら、看護職が県民の健康な生活の実現に向けた看護活動ができるよう令和3年度も取り組んでまいります。

 ますます看護職への期待が高まります。福島県の看護職が、その期待に応えられるよう事業を展開してまいります。引き続き会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

2021年7月

 

福島県看護協会

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