ナースセンター
『応援看護職の募集』及び『応援看護職研修』について
2022年7月11日更新
応援看護職を募集します! 応 援 看 護 職 研 修
~皆さんの看護の力を求めています~
■趣旨・目的
新型コロナウイルス感染症、頻発する大規模災害により、「応援看護職」の重要性が高まっています。
県では、新興感染症の拡大、大規模災害の発生などの非常時に、「ワクチン接種、宿泊療養施設、避難所対応など」の業務に対応可能な看護職の方を募集し、非常時に求められる看護知識・技術を修得する研修を修了した「応援看護職」を育成します。
研修修了者は、応援看護職登録簿に登録いただき、県看護協会より優先的に業務従事依頼を行います。
■対象者
●新型コロナウイルス感染症対応業務(ワクチン接種、宿泊療養施設等)に従事経験がある方(未就業看護職)
又は
●新興感染症対応業務(ワクチン接種、宿泊療養施設等)、災害時の避難所等対応業務に対応が可能な方(未就業看護職)
■研修日程・場所
郡山会場 【日程】令和4年9月20日(火)・21日(水) 【場所】ふくしま医療機器開発支援センター
申込受付終了
福島会場 【日程】令和4年9月27日(火)・28日(水) 【場所】コラッセふくしま
申込受付終了 ※福島会場は、場所が「コラッセふくしま」へ変更となりました。
いわき会場 【日程】令和4年10月11日(火)・12日(水) 【場所】いわき産業創造館
申込受付終了
※原則は集合研修ですが、いずれの会場でも受講が難しい場合は、別日程での受講(オンライン講義+演習のみ集合)も可能です。
★オンライン受講の申込は受付中です!
申込受付終了
■受講料
無 料
■研修内容
1日目
郡山会場 9月20日(火)、福島会場 9月27日(火)、いわき会場 10月11日(火)
新興感染症の基礎知識、宿泊療養施設の概要等
実施時間 | 研修テーマ | 研修内容 | 研修方法 |
9:10~ | 受付 | ||
9:30~ | オリエンテーション | ●応援看護職募集の趣旨等 | |
9:40~ | 感染症の基礎知識 | ●感染症患者の治療・観察・看護のポイント ●感染症対策 | 講義(オンデマンド) |
12:00 | 昼食 | ||
13:00~ | 宿泊療養施設対応業務について | ●療養施設の概要 ●療養施設の業務 | 講義 |
14:00~ | 採血・注射等の技術演習と急変対応 | ①採血・静脈内注射 ②筋肉注射 ③標準予防策 ④吸引 ⑤フィジカルアセスメント ⑥急変時対応 | 演習 |
16:00 | 終了 |
2日目
郡山会場 9月21日(水)、福島会場 9月28日(水)、いわき会場 10月12日(水)
災害時の避難所対応等
実施時間 | 研修テーマ | 研修内容 | 研修方法 |
9:30~ | 受付 | ||
10:00~ | 災害看護概論 | ●災害状況と段階に応じた看護ニーズ | 講義(DVD) |
10:30~ | 健康被害と健康管理 | ●健康チェック ●服薬管理 ●肺炎、エコノミー症候群と災害関連疾病への対応 | 講義
講師 災害支援ナース |
避難所での感染症対応 | ●身体の保清 ●手洗 ●環境整備 ●インフルエンザ、感染症胃腸炎などの予防 | ||
プライバシー保護 | ●避難所でのプライバシーの保護 | ||
多職種連携 | ●避難所医療チームとしての申し送りと情報交換 ●避難所運営チームとの連携 | ||
12:00 | 昼食 | ||
13:00~ | 災害時のこころのケア | ●災害時のこころの反応 ●被災者への支援の基本的なこころ構え ●被災者への接し方のポイント ●専門家へのつなぎ方 ●援助者のストレス | 講義
講師 米倉一磨 (相馬広域こころのケアセンターなごみ) |
●傾聴の実践 | 演習 | ||
15:00~ | 研修全体の振り返り アンケート 修了証交付 | ||
16:00 | 終了 |
※ 新型コロナウィルス感染症や自然災害の状況により、開催中止の可能性や別のコースへの変更等をお願いする場合があります。
申込方法
福島県ナースセンターまで、郵送またはWEBにてお申込みください。
郵 送 〒963-8871 福島県郡山市本町一丁目20番24号 福島県ナースセンター宛
⇒チラシ(裏面)【クリック】を印刷し申込書にご記入のうえご投函ください。
※申込書に記載、入力された個人情報は、本来の目的以外には使用しません。
公益社団法人福島県看護協会 福島県ナースセンター
〒963-8871 郡山市本町一丁目20番24号
TEL 024-934-0500 FAX 024-991-6002